女子にもやしとからかわれた僕が高校で恩師と出会い体格が良くなった思い出

男性 20代

私は小さい頃から他の同級生に比べて体が小さく細かったので、何かにつけていじめられていました。ちなみに小さい頃付けられたあだ名は「もやし」です。男子は勿論のこと、女の子にまでもやしと言われてしまい恥ずかしいというか悔しくて仕方がありませんでした。

何とかして体を大きくして太くしたい、この思いから中学生になってから体も鍛えようとサッカー部に入りました。しかし体が細いこともあり運動神経も悪かった私は厳しい部活の練習が辛くて音をあげてしまい、僅か三か月で退部、食の細さも変わらず結局中学時代も体質を変えられることはありませんでした。

転機となったのは高校に入ってからです。高校一年の時の担任から、「おまえ体細いな」と言われました。高校入学時の私の体格は身長163センチで体重42キロです。すっかり同級生の中でも一際細さが目立っていたのでそう言われてしまうのも仕方がありませんでした。その担任から半ば強制的にですが顧問をやっている卓球部に入部させられたのです。でも卓球部なら他の運動部に比べれば楽そうだなというイメージがあったので入部してもいいかなと思ったのですが、主に走り込みが中心でまるで陸上部のようでした。部活をやめようとも考えましたが顧問がクラスの担任であることから辞めたいともいえず逃げることができませんでした。

しかし先生の指導は厳しいなりにも愛情を持って指導してくれていたので、辛いなりにも何とか我慢して続けることにしました。結果的にこれで徐々に体格が良くなっていきました。運動で食欲が湧いてくることもあり以前に比べれば食べる量は増えましたし、運動により体格も良くなりました。おまけに卓球の技術も向上し、三年になり地区大会で優勝し県大会に進出することができました。

高校を卒業することには身長も173センチで体重63キロとなり標準的な体格になりました。担任に無理やり入部させられた卓球部のおかげででもやしを卒業することができたのです。先生とは卒業した今でも同窓会でお会いしますが、自分の人生を変えてくれた恩人であり感謝してもしきれません。

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